あなたの身近な高校生に、
自分や地域・社会を楽しく探究し
始めるきっかけを届けませんか?

ワンダリングチャレンジは、ゲーミフィケーション理論をもとに作成された、街や学校全体を教室へと変える新しい形の探究型のゲームです。「探究するマインドの醸成」、「コミュニケーション/チームワークや課題発見能力の向上」、「地域・社会への興味喚起」、「キャリア教育」、「SDGs」等、学校や地域・企業の学びの目的に応じて活用されています。

より多くの高校生へと届けるために、様々な学校・地域にて実施が出来るよう、学校向けのパッケージ(導入動画/ワークシート/オンラインシステム等)を制作している他、ノウハウ・ツールの提供やその他実施に関わる様々なサポートをしています。

ワンダリングチャレンジ

ワンダリングチャレンジの特徴

  • ワンダリングチャレンジゲームを通じて、楽しく探究のトレーニングができる。

    チームで競い合う、オンラインを活用したミッションの配布や提出システムなど、楽しく取り組むための仕掛けが多数組み込まれています。探究に不慣れな生徒やであったり、たとえ意欲が高くない生徒でも、楽しく探究のサイクルを繰り返し練習したり、探究の起点となる自らの興味関心のヒントをみつけることができます。
  • ワンダリングチャレンジ負担が少なく誰でも導入・実施ができる。

    実施に必ず必要なのは、生徒が持っているスマホだけ。必要なオンラインシステムやミッションなどは提供・サポートがあるため、負担少なく準備が出来ます。また実施中はも生徒の取り組む様子を見守り、応援するだけでOK。探究に詳しい人がいなくても、ゲームを通じてしっかりと探究的な学びが生まれる機会をつくることが出来ます可能です。
  • ワンダリングチャレンジまちを教室に変え、リアルな体験から学びを生み出すことができる。

    ミッションに挑む舞台は、教室の外に拡がる学校全体や周辺の地域。生徒が自ら教室を飛び出し、それぞれのミッションのクリアのために動き回りながら様々なリアルな体験を得ることを促すことが出来ます。その地域・学校の資源を活かしたミッションを創るなど、狙いに応じて工夫をすることも可能です。

実際に開催したパートナーの声

ワンダリングチャレンジ

こんなに主体性を発揮させた時間はない

金沢総合高校 木下 純 先生

受動的に話を聞くのではなく、能動的に様々なミッションを通じて、自分の将来について考えたり、仲間との関係性を築ける点に魅力を感じ実施を決めました。実際にやってみると、こんなに生徒が主体性を発揮する時間は他にないように思いました。さらに、先生も一緒に楽しみながら彼らを見守り応援することで、生徒のことをよく理解できたり、いい関係性を築けたのは思わぬ収穫でした。ワンダリングチャレンジの特徴ともいえる「スマホを駆使しながらミッションに取り組む」というのは新しい体験であり、今の時代に適した学びの形の1つだと感じました。

ワンダリングチャレンジ

探究を加速させる土壌づくり

ワンダリングチャレンジ神奈川大会2020実行委員 丸川拓巳 様

日々高校生の探究学習に関わる中で、「土台になる体験」が一人ひとりの探究のエンジンになると考えています。でも、なかなかそうした機会をつくるのは難しい。その点、ワンチャレは「普段あまりやらない」けど「やってみたい」と思えるミッションに取り組むことで、楽しみながら体験を積み重ねることができるのが魅力です。高校生が生の体験にふれる機会が少なくなる中で、お互いに関係性を築き応援し合いながらいっしょに探究の“タネ”をみつけられる、ワンチャレはそんな機会になると思いました。

ワンダリングチャレンジ

高校生が自らチャレンジする姿に、勇気づけられました

探究教育研究会(会社員有志によるチーム) 坂和祐子 様

高校生がミッションに取り組む過程でComfort Zoneを抜けてチャレンジしている姿を見て、自分たち自身が勇気づけられ、未来を担う高校生の活躍に感動するとともに、自分たちもまだまだ挑戦するぞ!と物凄いパワーをもらいました。大会開催側も高校生側も、未来に繋がる得難い経験をする事ができ、地域も年代もバックグラウンドも異なる“出会い”を通じて、よりよい未来と自分の人生を切り開く事ができる企画だと思います。

導入・実施イメージ

ワンダリングチャレンジ学校のカリキュラム内で、 行事や総合的な探究の時間の 導入等として実施する

こんな学校・団体にオススメおすすめ

「探究活動にもっと前向きに取り組ませたい」
「クラスやチームのコミュニケーションをもっと促進したい」
「自らの興味関心から探究を始めるために、
そのヒントとなるような様々な体験をさせたい」
「SDGsをもっと自分ごと化させたい」

  • 実施イメージ1 行事(例:オリエンテーション)の中で実施
    オープニングイベント(説明・作戦会議) オリエンテーション初日にて1-2コマで実施
    ミッションチャレンジ期間 オリエンテーション2日目にて終日実施。有志の生徒は、その後1週間で放課後等でミッションに挑戦。
    クロージングイベント(リフレクション・表彰) 総合的な探究の時間やLHRの時間等1-2コマで実施。先生より表彰。
  • 実施イメージ2授業(例:総合的な探究の時間)と放課後での実施
    オープニングイベント(説明・作戦会議) 総合的な探究の時間・LHR等にて1-2コマで実施
    ミッションチャレンジ期間 総合的な探究の時間・LHR等にて1-2コマと放課後含め2週間の期間で生徒がミッションに挑戦
    クロージングイベント(リフレクション・表彰) 総合的な探究の時間・LHR等の時間にて1-2コマで実施。先生より表彰。

ワンダリングチャレンジ

学校での実施事例はこちら

ワンダリングチャレンジ地域の高校生を対象に
学校横断の大会形式で実施する

こんな学校・団体にオススメおすすめ

「地域の企業・NPOとして、地元の高校生の学びを後押ししたい」
「地域・企業の特徴を活かした、学びの機会を高校生に届けたい」
「高校生と地域の接点を作りたい」

  • 実施イメージ
    オープニングイベント(説明・作戦会議) 地域の公民館・企業の会議室等にて1-2時間で実施。
    ミッションチャレンジ期間 2週間で自由にミッションに挑戦。地元の資源を活かしたミッションを作成し、生徒に渡す。
    ククロージングイベント(リフレクション・表彰) 地域の公民館・企業の会議室等にて1-2時間で実施。地域の企業や役所など、様々な主体により表彰。

ワンダリングチャレンジ

その他実施事例はこちら

上記の実施形式以外でも、目的や状況に応じて柔軟に変更して実施することも可能です。導入・実施にかかる費用や流れなど、具体的なご相談・ご質問は以下のお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

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事務局からのメッセージ

わたしからはじまる学びを、一人ひとりの高校生に。

不確実で変化が激しく、多様な生き方が尊重されるこれからの時代、自分がどう在りたいのか、どんな道に進みたいのかを自ら考え、そのために自ら主体的に学びを獲得していくことは、幸せなキャリアを築く上でとても重要です。

しかし、現在高校生の多くは「自らがどうしたいか」ではなく「誰かに渡された目標」に沿った行動だけが評価されることが多く、学びは与えられるもので、自ら考え、自ら獲得するという感覚を持ちにくい状況だと考えています。

私たちは、2019年に台湾でこのゲームと初めて出会い、まさにこの状況を打破できるものだと直感し、すぐに日本での導入へと動き始めました。 ワンダリングチャレンジの一番の特徴は、学びの主導権を参加者へと委ねられることです。先生や実施主体はあくまで彼らを応援するサポーター。ミッションの中で学びの目的を決め、挑戦し学びを得るのは生徒自身という構図を自然につくることが出来ます。

ワンダリングとは、言い換えると「よりみち」。学校や他人から見れば「よりみち」と思われても、「自分がやりたい、こんな経験をしたい」という思いから生まれる体験を増やし、一人ひとりのほしい未来に向かって自ら学びを作り出していく姿勢や力を育むことを応援したいというのが、私たちの願いです。

ぜひ、そんな高校生一人ひとりが自分のほしい未来に向かって一歩踏み出す機会を、一緒に作りませんか?

ワンダリングチャレンジ 一般社団法人ウィルドア 共同代表理事
竹田和広

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